主に「心の病」を診療する科です。いわゆる精神病(統合失調症)をはじめ、うつ病、躁うつ病、不安障害、ストレスによる神経症、心身症、不眠症などの治療を行います。
ストレスと関連する病気(心身症)を診療する科です。病気の発症過程に、心理・社会的要素による「種々のストレス」が深く関与して生じる内科的病気(胃潰瘍、ぜんそく、狭心症、高血圧症、過敏性大腸症候群など)を治療します。
※病状により他の診療科での診療が必要な場合には専門医をご紹介いたします。
神経系(大脳、小脳、脊髄、末梢神経、筋肉)に炎症、変性、腫瘍、血管障害、代謝、ホルモンなどの異常により、生ずる病気を診療する科です。病気としては、脳卒中(脳梗塞、脳出血、脳塞栓)の後遺症、脳炎、てんかん、椎間板ヘルニアなどによる脊髄の障害、パーキンソン病などの治療を行います。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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9:00~10:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - |
13:00~15:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
※第2・第4土曜日・日曜日・祝日、毎週水曜日午後、年末年始、開院記念日12/12の午後は休診となります。
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)に基づく入院手続きとなります。地域医療連携室(医療相談室)及び看護詰所にてお手伝いします。また、入院時には入院診療計画について主治医から説明を受けてください。
外出・外泊は主治医の許可が必要です。所定の外出・外泊届用紙に必要事項を記入の上、提出してください。
入院中の貴重品・現金など、自己管理が困難な場合はご相談ください。
医療相談室では、精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー)が、 療養のことや医療を受ける為の相談などをお受けいたします。
相談は受付窓口か外来・入院病棟看護師へお申し出ください。お電話でもお受けいたします。
本田記念病院 医療相談室
0123-36-7111
当院を利用されるみなさまから、ご意見やご要望、お気づきの点をお寄せいただくために、「ご意見箱」を外来と各病棟に用意しております。
頂戴いたしましたご意見を真摯に受け止め、院内の各会議・委員会を通して改善に役立てて行きたいと考えておりますので、どうぞご利用ください。
作業療法は、作業や活動を用いて行う、こころの病気の治療法のひとつです。生活を送る上で、阻害因子となる部分に対して、日常生活の中で活動を用い、障がいによって隠れている健康的な部分や能力を引き出したり、共に発見し再確認することで、これからの生活が自立できるように手助けや援助を行います。
作業療法での「作業」とは、生活する上ですべての活動を意味し、仕事・遊び・休息することも含んでいます。また作業療法で用いる「活動」とは、単純・複雑作業(農耕など)と一般的に興味・余暇的に行われているActivity(革細工、編み物、絵画、ペン習字等)、軽運動(散歩、ウォーキングなど)、スポーツ(バトミントンやソフトボールなど)があります。それぞれの症状に合わせて「作業」を選択し、環境と頻度の設定を行い「活動(プログラム)」を組んでいます。また病院行事として、夏祭りやクリスマス会などのさまざまなレクリエーションもあります。
当院の特徴として、ゆったりとした広い空間、充実した設備の開放的な空間の中で、集団・グループ・個別・他職種と連携したチーム活動など様々な形態の活動を展開しています。
患者様自身の興味や関心により、活動内容が選ぶこともできます。患者様の早期での生活の自立、また社会復帰に繋がることを目標としています。
※ 作業療法開始前に、担当の作業療法士から作業療法やこれから行うプログラムの詳しい説明があります。また一緒に大まかな1週間の計画や目標を立てていきます。
※ 上記以外で作業療法について分からないころがあれば、担当スタッフまでお気軽にお申し出ください。随時対応いたします。
月~金曜日(土曜日は第1、第3、第5の午前のみ行っています)に作業療法(活動)を行っています。基本的には1日2回にプログラムは区切られています。
午前は9:30~11:30、午後は13:30~15:30となっています。
※内容は時期により異なりますので、担当スタッフまでお気軽にお尋ねください。
※活動と場所・環境の一部を紹介します。
生活の場を社会におきながら、グループの活動を中心として様々なプログラムを行う外来治療のひとつです。
・・・他にも、色々な悩みや心配事を持っている方たちにご利用頂ければと考えています
精神保健福祉士・作業療法士・看護師の専門スタッフがお手伝いいたします。 和気あいあいとした雰囲気の中でプログラム活動を行っています。
スポーツ・書道・手工芸・ヨガ・パソコン・カラオケ・木工・ゲーム・料理・自主活動・映画鑑賞・畑作業・ガーデニング ・ 絵画 ・ 俳句 ・ ミーティングなど・・・
新年会・クリスマス会・社会見学・花見・パークゴルフ・ボーリングなど・・・
活動を通して病気とうまく付き合う方法を身につけ、より生活を豊かなものにしていくことを目的としています。
どんなところなのかを知っていただくために、見学することができます。まずは主治医へご相談ください。
自宅や地域社会で安心して快適な日常生活が送れるよう、スタッフがご家庭を訪問して病状の観察や介助・相談を行ないます。 退院された患者様や通院を続けている患者様にご利用いただいています。看護師・精神保健福祉士が定期的にご家庭に訪問し、生活の自立と心の健康づくりをお手伝いいたします。
訪問看護ご利用には、医師の許可・指示が必要となります。まずは主治医・外来看護師・医療相談員にご相談ください。
このようなことでお困りの方を支援いたします。
※訪問時は看護師・精神保健福祉士が私服でお伺いいたします。また、訪問する際に使用する病院車両には病院名は 表示しておりません。